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健康には「歩く」が一番いい。その効果とやり方

健康には「歩く」が一番

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「歩く」という行為は、健康な身体を作る上で非常に重要なことです。

「歩く」にはどのような効果があるのでしょうか。
その効果を得るにはどの程度、歩けばいいのでしょうか。

効果の凄さと効果を得るために歩かなければならない時間の短さに、きっと驚くことでしょう。

「歩く」の効果

3~7年寿命が延びる可能性がある

毎日適度に歩いていると、寿命が3~7年延びるという研究結果があります。高負荷なトレーニングであればなかなか難しいですが、歩くだけで寿命が延びるならいいですね。

抗うつ効果がある

歩くという行為には、抗うつ効果があります。薬を飲んでうつを抑えるよりも断然、健康的です。ですので、うつの場合はまず歩いてみるのがいいかもしれませんね。

睡眠を促すことが出来る

眠れないときは無理に寝るのではなく、少し歩いて睡眠を促してみるのがいいですね。これは運動後に体温が低下し、身体が疲労を感じるためです。しかし少し歩いた程度では、目に見えるほどの疲労や負担にならないのがいいですね。

体重を維持し肥満のリスクを減らすことが出来る

歩くだけで体重を減らしたり筋力を付けたりするのは難しいですが、体重の維持や肥満のリスクを減らすことは出来ます。しかし逆に体重の維持や肥満のリスクを減らすことを他の運動でうまくやろうと思ってもなかなか出来ません。維持やリスク低減に歩くはちょうどいいんです。

認知症の発症を遅らせることが出来る

高負荷でなく続けやすい運動で認知症の発症を遅らせることが出来るのはいいですね。いくら認知症によい効果があるとしても、年老いてから出来ない運動では仕方がないですからね。

心臓病、ガン、骨粗鬆症などのリスクを抑えることが出来る

様々な病気のリスクを抑えることが出来ます。これは誰しもが抑えたいリスクです。それを歩くだけで抑えられるならいいものですね。

このように老若男女問わず、誰しもに合うメリットが「歩く」という行為にはあります。

効果を得るための「歩く」時間は

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1日30分程度のウォーキングをするだけでいいんです。しかし毎日やらなければ、効果は得られません。

30分と言えど毎日となると出来るか不安になるかもしれません。しかし考えてみてください。「歩く」です。何も高負荷のトレーニングをやるわけではありません。意外とすぐに済んでしまいます。

「歩く」のマンネリ化しない楽しみ方

毎日歩いていたら、間違いなくマンネリ化して飽きてしまうことでしょう。しかし飽きてしまったからと言って辞めてしまっては、歩くことの絶大な効果は得られません。

それを回避するためのマンネリ化しない楽しみ方を、いくつかご紹介します。

・歩く距離を延ばす。
・歩くコースを変える。
・歩く時に聞く音楽を変える。
・速歩きと遅歩きを組み合わせてみる。

特に最後の「速歩きと遅歩きの組み合わせ」はメリハリが出るだけでなく、高強度運動の効果が得られるのでいいですね。
3分程度のインターバルで繰り返すと高い効果を得られるので、インターバル用の3分程度の音楽を探してみるのもいいかもしれません。

【余談】出来れば日光を浴びながら

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日光浴も同時に出来る日中に歩きましょう。日光浴は、消化器系のガンや糖尿病の予防やうつ病の治癒、記憶力の維持などの効果があります。
この効果を得る日光浴の時間は、歩くのと同じ1日30分程度です。どうせ同じ時間歩くのであれば、効果が高いときに行った方がいいですよね。