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心と体の健康を目指すブログです。

心が落ち着かない時の原因と対処法

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心が落ち着かない時って誰にでもありますよね。
しかし落ち着かなくなってから原因や対処法を考えても、そもそも心が落ち着いていないのでそんな余裕がありません。

心が落ち着いている時にこの記事を読み、原因や対処法を知っておきましょう。
きっと役に立つ時が来ます。

身体の健康も大切ですが、心が健康でなければ元も子もありません。
心も体も自分です。2つで1人です。身体同様に、落ち着かない時は労わってあげましょう。

それでは心が落ち着かない時の原因と対処法をご覧ください。

そもそも心が落ち着かなくなる原因とは?

心が落ち着かなくなる原因は主に下記の2つです。
不安
緊張

これは想像してみれば分かると思います。 しかし、この不安感や緊張感は人間の本能かつ自己防衛機能なので、さほど問題ありません。その感情や状態の原因となるモノから解放されてしまえば、気持ちは自然に以前の落ち着いた状態に戻ります。
ですのでこの場合は、その感情や状態の原因となるモノが解決するよう努める、もしくは過ぎ去るのを待ちましょう。

問題になるのは?

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・漠然とした不安感
・慢性的な焦燥感、緊張感

先ほど述べたような心に不安や緊張を与えるモノがないにも関わらず、慢性的に漠然とした不安感や焦燥感、緊張感があって心が落ち着かない場合は、うつ病の可能性があります。

症状チェックシート|うつ病 こころとからだ

精神安定剤の服用は?

精神安定剤はその名の通り、不安や緊張を取り除き精神を安定させる作用があります。しかし根本的な問題解決にならないため一時しのぎにしかならず、飲み始めたら薬に依存するようになりがちです。
身体依存や精神依存、薬の耐性が付いてしまってさらに強い薬に変えるなど依存スパイラルに嵌まるのも怖いです。もちろん強い薬に変えても、一時しのぎにしかなりません。
出来れば、薬に頼らない解決を望みたいですよね。

じゃあどうすればいいの?

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結果よりも心を大切に

過度な不安感や焦燥感、緊張感は良い結果を生みません。
ですので成り行きに任せて結果に寛大になりましょう。と言うよりも、自分を認めて結果よりも自分の心を一番に考えましょう。
出来ることを出来るだけ、自分のペースで。

考え方を変える!と言うと疲れてしまいますので、心を労わり育てる感覚でいきましょう。自分の心を一番大切に。

歩くことに抗うつ作用がある

歩くという行為には、抗うつ効果があります。薬を飲んでうつを抑えるよりも断然、健康的です。ですので、うつの場合はまず歩いてみるのがいいかもしれませんね。

kokorokarada.hateblo.jp

自然音と瞑想で心を癒す

瞑想とは心との対話なので、左脳の論理的思考から出る理屈ではなく右脳の感情や感性から出る「直感」が重要になります。これを存分に引き出すには「集中」が必要です。 自然音はこの直感、集中力の両方を高めることが出来ます。自然音と瞑想には相乗効果があります。この相乗効果利用すれば、心との対話がより深いところに行き得られる癒しもより深いモノになる、というワケです。

kokorokarada.hateblo.jp

うつ病などで気持ちが重く落ち着かない場合は、こういったことをバカ正直に信じてやってみることも1つの手です。