【食べ過ぎ注意】バナナという効果と効能がすごい健康食品
どこにでも売っているバナナ
スーパーやコンビニなどどこでも売っているバナナ。
このバナナという食べ物、実はすごい健康食品だとご存知でしたか?
今回はバナナと健康についてご紹介します。
この記事を読んだらきっと、もうバナナが手放せなくなってしまうでしょう。
そもそもバナナとは?
日本では古くは芭蕉と呼ばれたが、実を食するものは実芭蕉(みばしょう)とも呼ばれる。漢名は「香蕉」。食用果実として非常に重要で、2009年の全世界での年間生産量は生食用バナナが9581万トン、料理用バナナが3581万トンで、総計では1億3262万トンにのぼる。また、花を料理に使う地域もあり、葉は皿代わりにしたり、包んで蒸すための材料にしたりするほか、屋根の材料などとしても利用される。
引用元サイト
バナナの種類
ジャイアント・キャベンディッシュ
台湾バナナ
ラカタン
モンキーバナナ
島バナナ
三尺バナナ
モラード
料理用バナナ
世界中で栽培されていて、なんと300以上の種類が確認されています。
バナナって世界中で愛されているんですね。
バナナの100 gあたりの栄養価
エネルギー 360 kJ (86 kcal)
炭水化物 22.5 g
糖質(単糖当量) 19.4 g
食物繊維 1.1 g
脂肪 0.2 g
飽和脂肪酸 (0.07) g
一価不飽和脂肪酸 (0.02) g
多価不飽和脂肪酸 (0.04) g
タンパク質 1.1 g など
引用元サイト
う~ん、素人目に見てイマイチ凄さが分からないですね。
というワケで効果を見てみましょう。
バナナの効果
・食物繊維による腸内の健康維持
・オリゴ糖による便秘や下痢の改善
・豊富な糖分によるエネルギー源の長時間持続
・血圧調整による脳梗塞や動脈硬化の予防
・血糖値低下による糖尿病の予防
・白血球増加による免疫力アップ
・ポリフェノールによる老化やガン、生活習慣病の予防
・リン酸による骨粗鬆症の予防
・セロトニンによるイライラ解消や安眠効果
・ビタミンB6による肌や髪の成長促進
・ビタミンCによる肌荒れ防止
う~ん、素人目に見て凄さが分かりますね!
健康のためにいろんな食品を調べていますが、こんなに効果がある食品は数少ないですからね。
茶色い斑点が出たら食べごろ
バナナは茶色い斑点が出た時が一番の食べごろです。よく腐っている、傷んでいると勘違いされがちですが、これは熟成が進んで甘味や免疫力が増えているのです。
豊富な調理方法
バナナの良いところは効果だけでなく、その調理方法にあります。
・生バナナ
・冷凍バナナ
・焼きバナナ
・干しバナナ
調理方法によって、栄養価も変化します。
冷凍はポリフェノールが増加、加熱は甘味と免疫力が向上、干物はミネラルや食物繊維が増加します。どれも害はありません。
バナナは体を冷やす効果があります。ですので冷え性や胃腸の弱い方は注意が必要かもしれません。
ダイエットには持ってこいだが、食べ過ぎに注意
バナナ・ダイエットというものが以前流行りました。バナナはカロリーも高くないため、ダイエットには持ってこいの食品です。
しかし食べやすいため、白いご飯よりもたくさん食べることが出来ます。
カロリーを比較してみると、バナナ100gで80~100㎉程度、白いご飯一杯で250㎉程度です。
なので3本も4本も食べてしまっては元も子もないので注意しましょう。
ダイエット目的で食べるのであれば、朝ご飯に白いご飯の代わりに、もしくは運動の前や間食として1本程度が良いのかもしれません。
あまり食べ過ぎると…
高カリウム血症になってしまう恐れがあります。
高カリウム血症には下記の様な症状があります。
・四肢の痺れ
・不整脈、頻脈
・筋力低下
・吐き気
他にも尿路結石の原因になったりします。
しかしこれはヨーグルトと一緒に食べる、水分を多く摂ることで予防が出来ます。
1日に食べていい本数は2本まで!
基本的に1日に食べるバナナの本数は2本までにしましょう。
便秘気味、肌荒れの気になる方は3本までなら良いでしょう。
バナナの人気の調理法
news.mynavi.jp cookpad.com hatenanews.com news.cookpad.com news.mynavi.jp cheap-delicious.hatenablog.com