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健康を考えた間食・おやつのルール

間食・おやつって食べてもいいの?

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ダイエットや健康を考えると、必ず議論に上がるのが「間食・おやつ」です。
食べてもいいかと聞かれるとイエスとは言いづらいのですが、ルールを守れば食べても良いんです。

むしろひどい空腹になって食べ過ぎるよりは、食べた方が良いですからね。
血糖値も低ければ良いというモノではありませんので、間食でうまく調節していきましょう。

それでは今回はそのルールをご紹介します。

間食・おやつのルール

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間食は1日200㎉が目安

200㎉というとワッフルやプリンやおにぎり1個、もしくはせんべい2枚程度です。あんぱんや肉まん1個だと300㎉で目安を優に越えてしまいます。
目安を越えない間食のための食べ物探しが難しそうですね。

主食ではなく、間食の平均で調整

間食を食べ過ぎたからと言って、主食で調整するのはやめましょう。
食べ過ぎてしまった場合は、翌日翌々日の間食を少なめにするもしくは取らないなどして、間食の平均で調整するようにしましょう。

寝る前の3時間以降は食べない

夜はゆっくり過ごすことも多いため、カロリーをあまり消費しません。かつ睡眠は生命活動の中でもっとも消費するカロリーが少ない動作です。
そんな睡眠前におやつという余分なカロリーを摂取してしまったら、太りやすくなりますのでやめましょう。

GI値が低いお菓子の選択

GI値とは、食べ物を食べた時の血糖値の上がりやすさを数値で表したものです。
GI値が高いものを食べると血糖値が上がり、インスリンが分泌されます。インスリン分泌により中性脂肪がたくさんでき、脂肪が溜まりやすくなります。
つまり太りやすくなります。ですので食べるのであれば、GI値が低いお菓子を選ぶようにしましょう。

GI値が低い食べ物: プリン、ヨーグルト、ゼリー、ココア、クリームブリュレ、パンナコッタなど

食べていいおやつはコレだ!

ナッツ類、ヨーグルト類、ゼリー類

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「健康 間食・おやつ」で調べると出てくるのは結局、この3つ!

ただ気を付けた方が良いのは、食べ過ぎ注意ということです!
コンビニ物のナッツは塩分が多く含まれているので食べ過ぎると塩分過多になってしまう可能性があります。
出来れば無添加のナッツを購入するようにしましょう。

健康に良いナッツの量は1日30g程度です。1日30gというと、アーモンドで22~25粒、クルミで10~15粒程度です。

ヨーグルト類は乳酸菌の作用で腸内環境が整う効果もあるので美容にも良いです。
ゼリー類は腸内環境を良くする食物繊維が多く含まれるだけでなく、カロリーの高い食べ物が体内に吸収されるのをブロックする効果もあり美容にも良いです。
どちらもナッツの様に塩分過多になる食品ではないですが、カロリー過多にならないように食べ過ぎは注意です。